
中高生の矯正治療
中高生に多い歯並びの悩み

中学生・高校生になると、歯並びに関する悩みを抱える方が増えてきます。
見た目を気にする年頃であると同時に、受験・部活・人間関係など、さまざまな変化にさらされるタイミングでもあります。
こんなお悩みはありませんか?
以下のようなお悩みを抱えている中高生の方は、矯正治療での改善が見込まれます。
- 歯並びがガタガタで、口を開けて笑えない
- 出っ歯や受け口が気になって、人前で話すのが苦手
- 八重歯が目立ってしまい、友達にからかわれたことがある
- 歯が重なっていて歯磨きがしにくく、虫歯になりやすい
- 発音が聞き取りづらいと言われた
- 顎がカクカク鳴ったり、口が開きづらいことがある
- 噛み合わせが悪く、食事のときにうまく噛めない
こうした症状は、本人にとっては深刻なストレスとなる場合があります。
見た目の悩みはもちろん、虫歯や歯周病のリスク、顎関節症など将来的なトラブルにつながることもあるため、早めにご相談いただくことをおすすめします。
思春期にこそ適したアプローチ
思春期は、自分自身の外見や人間関係への関心が強まる時期です。
そのため、歯並びの改善によって自信を持てるようになり、笑顔が増えることは、学業・部活動・友人関係などさまざまな面に良い影響をもたらします。
また、歯並びが整うことで清掃性が高まり、虫歯・歯肉炎の予防にもつながります。
お子様が自分から矯正を希望することもありますが、周囲の大人が気づき、声をかけることも重要です。
気になる症状がある場合には、まずはお気軽に無料相談をご利用ください。
矯正治療を始めるベストタイミング
「もう中学生だから遅いのでは?」とご不安に思われる方もいらっしゃいますが、実は10代は矯正を始めるベストな時期です。
この時期は顎の成長を利用して歯を動かしやすく、治療の選択肢が広がります。
また、成長途中だからこそ、将来の骨格トラブルを未然に防げる可能性もあります。
永久歯が生え揃った10~14歳頃が目安となりますが、個人差もあるため、適切な診断が重要です。
早めにご相談いただくことで、より効果的な治療につながります。
治療期間・通院頻度

中高生の矯正治療では、治療期間は平均して1年半~2年ほど、通院は月に1回が目安となります。
矯正装置の装着後は、治療終了後の「保定期間」に入ります。
この保定期間は、せっかく整った歯並びを元に戻さないために欠かせない工程です。
保定中は3~6か月に1回の通院で、リテーナーの状態を確認しながら管理していきます。
通院のタイミングも個々に合わせて調整しますので、部活や学校行事とも無理なく両立できます。
中高生におすすめの矯正治療
中高生の時期は、見た目を気にする気持ちが強くなると同時に、学業や部活動、友人との交流などで日々が忙しくなります。
そんな中でも歯並びの改善に取り組みたいという思いを支えるには、生活に無理なくフィットする治療方法の選択が大切です。
当院では、そうしたニーズに応えるために、目立ちにくく続けやすい「マウスピース矯正(インビザライン)」と、幅広い症例に対応できる「ワイヤー矯正」の2種類をご用意しています。
マウスピース矯正

透明な装置を装着するスタイルで、見た目を気にせずに治療を進められる点が特徴です。
取り外しが可能なので、食事や歯磨きもストレスなく行うことができ、虫歯のリスクも抑えられます。
また、段階的に歯を動かすため、装置による痛みが少ないのもメリットです。
装着時間の自己管理は必要ですが、ご本人とご家族の協力があれば、快適に続けられる治療法です。
ワイヤー矯正

多くの歯並びの乱れに対応できる優れた選択肢です。
当院では、装置が目立ちにくい「クリアブラケット」にも対応しており、見た目に配慮しながら本格的な矯正を行うことができます。
固定式の装置であるため、自己管理の負担は少なく、毎回の調整で着実に歯を動かしていくことが可能です。

熊本市北区で
中高生の矯正治療をお考えの方へ
熊本市北区の北熊本おはな歯科・矯正歯科クリニックでは、中高生の矯正治療にも力を入れています。
思春期という大切な時期だからこそ、見た目だけでなく心のケアにも配慮した治療が大切です。
お子様の成長段階に応じて、矯正治療を始める適切なタイミングを見極めながら、無理のない計画を立てることを心がけています。
ご本人と親御様の気持ちに丁寧に寄り添い、納得いただける形で治療を進めていきます。
熊本市北区で中高生の歯並びが気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。






